道草を食う。
こんにちは!
ここのところ、友達やお客さん、仕事場の仲間などが次々と花粉症に悩ませれている姿を見かけるようになりました。もうそんな季節なのですね。
じつは、犬にも花粉症があるんです。花粉症以外にも、愛犬の体調に異常がないか、よく観察してあげることが様々な病気の早期発見につながります。
日ごろから注意深く見ておいてあげたいですね。

今回は、写真のボーダーコリー、ウェンディのレッスンをご紹介します♪
ウェンディは、とっても活発な女の子で、家の中で大運動会を開いたり、おさんぽの時に強い力で引っ張ったり、それでいて疲れ知らずという、まさにボーダー!な子犬です。
そんな時、ワンダーワールドのレッスンでは、のんびりおさんぽを楽しみながら、お外でたっぷり刺激を受けさせてあげるということをお伝えしています。
まだ生まれて3か月、おうちに来てから数週間、散歩に初めてでたのはつい何日か前。
そんな状態の子犬たちにとって、知らないものだらけのお外は刺激たっぷりなんです。
風の匂い、車の音、道行く人、赤ちゃんの泣き声・・・ひとつひとつが子犬にとって新鮮で、ちょっとドキドキしながら近づいては、後ずさり、また近づいて。
そういうことを繰り返しながら、世界を知っていきます。
もちろん、楽しいこともたくさん発見します。
穴を掘ったらみみずが出てきたり、木の根っこを引っ張ると楽しかったり、道端に生えてる草を片っ端から引っこ抜く遊びを発明したり。
子犬の道草に付き合ってあげることは、犬がお外は楽しい!世界は楽しい!ってことに気づくお手伝いなんです。
それが結構、大事だったりするんです(*^^*)
今日もありがとうございました♪